最近、長女がすし銚子丸にハマっています。
長女は、毎週土曜日にスイミングの習い事をしているのですが、そのスイミングプールのすぐ近くに、すし銚子丸があるのです。
ランチタイムや晩御飯どきは、家族づれで大変賑わうこのお店。順番待ちのお客さんで行列ができていることもしばしば。
しかし、長女のスイミングが終わる14:30過ぎは、ランチで混み合う時間を過ぎて、ちょうど店内が空き始める時間なのです。
よって、娘のスイミングが終わった後、昼夜兼用の食事で、このすし銚子丸を訪問することが多い我が家なのです。
この日、ボーナスも出たので、何かパァーっと美味しいものを食べに行こうと妻と話し、午前中までは、ステーキ屋に行くことで合意していたのですが、長女の強い希望があり、結局すし銚子丸に行くことに。
長女が決まっていつも食べるのはいくらご飯。
これを2個食べて、玉子のにぎりを2皿食べれば満足してしまいます。
長女は次女とは違い、小食なのです。
せっかくパァっとやるつもりで来たので、私はここぞとばかりに食べてやろうと思い、大トロを注文します。
脂がのって、なかなか美味い!
小さな贅沢を楽しんでいると、不意に妻が
「パパ!ごちそうさま!」
と一言。
「えっ!?」
という顔をしていると、
「ボーナス出たよね?ごちそうさま!家族のために奢ってくれるパパって、カッコいいね!」
我が家は小遣い制なので、ボーナスが出たとしても、私の財布に入ってくる現金はものすごく限定的。
なのに妻は、そのなけなしの現金さえも、私から吸い取ろうとするのです。
Noと言えない日本人気質の私に対し、外資系金融のごとく、まさにハゲタカの勢いで、妻は私の血肉を吸い取っていくのです。
少し気分を変えようと、私はこんな提案をしました。
「今日の会計金額を予想して、近かった方が勝ち。負けた方が勝った方に、足裏マッサージ10分!」
妻は鼻で笑いながら
「いいよ。で、いくらだと思う?」
私は少し考えて、
「9000円!」
と答えました。
すると妻は
「じゃあ私は8900円」
妻の答えを聞いてハッとしました。
『このゲーム、後から答える方が有利じゃん・・・。』
結局お会計は8360円で、妻の勝ち。
手元現金を巻き上げられた上に、妻の足裏マッサージまでやらされるハメに。
いつか、妻をギャフンと言わせてやろうと心に誓う、子育てパパなのでした。
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