日本橋三越本店に、家族で出かけました。
午前11:45頃、9階にある洋食レストランで、ランチを済ませようとお店に向かうと、店頭には15人程の列。
到着時間の想定が甘かったようです。
妻と顔を見合わせ、「どうしようか?」と話した結果、今日は珍しく列に並んで待つことにしました。
妻、5歳の長女、ベビーカーに座った1歳の次女と私の4人で、列の最後尾に並びます。
ふと脇に目をやると、「書き初めコーナー」の文字。
このコーナーには、墨汁、半紙、筆などがすでに用意されていて、立ち寄った人が自由に書き初めを楽しめるようになっているようです。
順番待ちの間、他にすることもないので、妻は長女を連れて、書き初めを体験させることに。
↑生まれて初めての書き初めです。自分の名前を書こうと奮闘中です。
長女が書き初めをしている様子を見て、私も久しぶりにやってみたくなってしまいました。
小学生の時分は、筆や墨汁の準備、片付けが面倒で、習字の授業はあまり好きではありませんでした。しかし、ここでは面倒な作業なく、字を書くことだけに集中できる環境が整っています。
何を書こうかなと少し考えて、一番最初に頭に浮かんだ文字を書いてみることにしました。
「今年は仕事でもプライベートでも、利益にこだわって行きたい。」という切実な願いを込めて。
出来上がった作品を見て、
「20数年ぶりの書道にしては、悪くない」
と満足していると、妻から
「『利』がちっちゃい割に、『益』がおっきすぎない?」
と全体的なバランス感についてダメ出しが入ります。
『んー、確かにそうだけど、まぁ、こんなものは自己満足の世界だ』と内心で割り切ることにしました。
書いた文字は、三越のスタッフさんが、ドライヤーで乾かして、封筒に入れて持ち帰りできるようにしてくれました。
自宅の居間に飾り、日々「利益」について考えるようにしたいと思います。
さらに目を横にやると、「昔遊びコーナー」の文字が目に入ってきました。
けん玉や福笑い、コマやかるたなど、昔ながらのお正月遊びが並んでいます。
時代の変遷とともに、これらの遊びをする人口も減っているのではないでしょうか。
「昔遊び」と名付けた背景には、どこかノスタルジックな思いを拭い去れない境遇が見て取れます。
↑長女も初めて見るおもちゃたちに、興味津々です。
↑次女はでんでん太鼓が気に入ったようです。
そうこうしていると、すぐにレストランの順番が回ってきました。
デパートの一角で、なかなか楽しい時間を過ごせました。
↑自らお面をかぶる妻。リアクションに困る私・・・。
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