さて、テーブルについてからまずやるのはもちろん鬼滅の刃とのコラボメニューのチェックです。

ちなみに、これから食べようという時に、次女は昼寝に入ってしまいました。


これは、鬼滅の刃に出てくる主要3メンバーである、我妻善逸(あがつまぜんいつ)、竈門炭治郎(かまどたんじろう)、嘴平伊之助(はしびらいのすけ)、をイメージしたにぎり3種盛りなのだそうです。

いざお寿司を食べようとすると、「あれっ?お箸、醤油がない。」、お茶を飲もうとしても、「お茶の粉末がない。」と戸惑ってしまいました。



無添くら寿司では、食べ終えたお皿をテーブル脇にある投入口に入れていき、食べたお皿の枚数をカウントしてくれるシステムになっています。5枚投入するごとにタッチパネル画面上で始まるビッくらポンゲームもまた一つの楽しみです。





このゲーム、あたりが出ると、テーブルの上にある装置からおもちゃが入ったカプセルが出てくる仕組みです。
私の過去の経験上、このゲームでは、3回に1回の確率であたりが出るものだと思っていました。
それを妻に話すと、「あんたの言うことはだいたい当たらないからねぇ。」と信用してくれません。
それならば、実際にやってみようということになり、お寿司を食べてはお皿を投入口に入れていき、ビッくらポンゲームで本当に3回に1回の頻度であたりが出るか試してみることにしました。

「さぁ、2回はずれがでたから、次はあたりが出るぞお!」と意気込み、投入口にお皿を入れ、ビッくらポンゲームを開始しました。

おかしい、こんなはずがありません。違う店舗ではありますが、以前にくら寿司を訪れた時には、確かに3回に1回のペースで、あたりが出ていたのを覚えています。妻は「やっぱりあんたの言うことは当たらないねぇ。」と言いながら私を見てケラケラ笑っていました。
悔しくなったので、私はこのビッくらポンゲームであたりが出る頻度を検証することにしました。
次々とお寿司を食べては、お皿を投入し、向かえた4回目のビッくらポンゲームです。



これを見た私は、ピンと来ました。「このビッくらポンゲームの景品でも鬼滅の刃のグッズが出てくるようにしてるから、きっとくら寿司は鬼滅の刃側との契約に縛られていて、あまり高い頻度であたりを出せなくなっちゃったんだね。」とその場の思い付きの考えを妻に告げると、妻はどうでもいいような態度で、「はいはい、そうだね。」とだけ返すのでした。
この後も、私たち家族は、ビッくらポンゲームのあたりが出る確率について検証を続け、妻と長女と私の3人で50皿分のお寿司を平らげるに至りました。
結果、10回のビッくらポンゲームを繰り返し、あたりが出たのは1回だけでした。思っていた以上に低い確率に驚きつつ、デザートを頂きました。


お会計が終わるころ、ようやく次女が起きました。くら寿司で何も食べることができなかった次女は、帰り道で大好きな唐揚げを買ってもらい、ベビーカーでそれを食べながら帰るのでした。

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