今週末は、家族でのんびり、箱根旅行です。
妻が勤める会社の保養所が、箱根仙石原にあり、家族限定で小学生以上1人1,000円で使用できるのです。
いつもはキャンプで少し過酷な野宿旅ですが、今回は別荘気分でのんびり過ごします。
東名高速道路に乗って御殿場ICに向かいますが、やはりGoToキャンペーンが始まったばかりで、みんな考えることは同じ。東京から他県に向かう道中は大変混雑しており、早速渋滞にハマりました。

予定よりも90分ほど遅れて、最初の目的地、じねんじょ蕎麦 箱根 九十九(つくも) に到着です。
↓公式Webサイト

私が、「箱根はどうやらお蕎麦がおいしいらしい」と妻に言ったところ、妻がネットで調べて来たお店です。
このお店は、「エーゲ海のようなおしゃれな空間で味わう老舗蕎麦」をテーマにしていて、お店の外観から、店内の細部にいたるまで、おしゃれ要素が満載です。








おしゃれな空間で頂くおしゃれなお蕎麦は、大変上品なお味で、おいしかったです。
子供たちもおいしいお昼ごはんに大満足でした。
続いて向かったのは、箱根ガラスの森美術館。
ここは、箱根旅行の定番という感じがしますが、妻も私も初めての訪問です。
妻とは、結婚前、結婚後に何度か箱根旅行に行ったことがありましたが、妻が箱根で楽しむのは決まって大涌谷の黒たまご。

毎回箱根に来ては、この卵を5~6個ぐらい食べて、「すげぇ寿命延びたわぁ。」と言って妻は満足するのです。
あとは温泉に入って、お酒を飲んで帰れれば、妻にとっての箱根旅行は完璧で、美術館という名の付くものには全く興味がありません。
以前、妻に「美術館行ってみない?」と言って誘ってみたところ、「そんなの何が面白いの?それより、おいしいご飯食べた方が幸せじゃない?どうしても行きたいなら、あんた一人で行ってきて。」とのこと。ここまではっきりと断られると、逆にすがすがしい気分になります。
今回、幼い娘たち二人を連れて、ゆで卵をひたすら食べる旅行という訳にもいきません。従って、妻にとっては全く興味のない施設ではありますが、娘たちのために、箱根ガラスの森美術館を訪れることにしました。


施設内には、なんとも優雅な雰囲気が漂っています。様々なガラスのアート作品があらゆる場所に展示されており、なかなか楽しめます。


長女がふと、1つのガラスのオブジェを指さし、「ねぇママ、あれなぁにぃ?」と尋ねました。

すると妻は、「あれはねぇ、パパのなんとも優柔不断なモヤモヤした心を描いた作品だよぉ。」とのこと。
それを聞いて長女は、「えぇ!?パパの心、キモぉい!」との反応。
最近の長女の口癖は、「キモぉい!」です。きっと小学校のお友達がよく使う言葉なのでしょう。何かにつけて、長女は「パパ、キモぉい!」と言ってきます。その様子を見て妻は、ケラケラと笑っています。
箱根へ来てもなお、子育てパパは虐げられているのです。
箱根ガラスの森美術館を後にした私たちは、箱根湿性花園に行きました。
ここは、湿原をはじめとして河や湖沼など水湿地に生息している植物を中心にした植物園です。
↓公式Weサイト
http://hakone-shisseikaen.com/




もちろんこの箱根湿性花園も、妻の興味の対象ではありませんが、子供たちを楽しませるために訪れたものです。
箱根湿性花園で植物との触れ合いを楽しんだ後は、スーパーで夕飯の食材を購入して、妻の勤める会社が有する保養所へ向かいます。



普段はマンションに住んでいるので、子供たちは2階建てのお家に大興奮。階段を上っては降りてを繰り返し、遊び回っていました。

↑夜は恒例、鬼滅の刃の鑑賞会です。
昼寝をするのもそっちのけで遊び回った次女は、就寝時間になると真っ先に入眠するのでした。

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