チェックインを済ませ、本日のサイトに到着しました。

本日の設営にあたり、妻と議論になったのが、タープを張るかどうかです。
妻の言い分では、「この季節にタープを張ってテントの外で活動しても、寒いだけ」とのこと。一方で私は、「タープは目隠しにもなるし、万が一雨が降ったら、タープがないと困るし、タープを張らないと、キャンプ感が出ない。」と主張し、タープ張りを強行しました。




設営が完了したのは16:00頃。だいぶ日が傾いてきて肌寒くなっていました。
そこで焚火台を取り出そうとしたところ、見当たらず、妻に「あれっ?焚火台って持ってきたっけ?」と尋ねると、妻は少し考えてから、「てかさぁ、なに!?あたしが悪いの!?なんでもかんでもあたしの責任なの!?あんたもさぁ、車に荷物積むときにさぁ、忘れ物ないかチェックしながらやってくれないと困るんだよねぇ。」とのキレ気味の回答です。
どうやら、焚火台を持ってくるのを忘れたようです。
これ以上、妻の機嫌を損ねてもしょうがないので、娘たちを連れて、焚火台をレンタルする為、当施設のアクティビティセンターに出かけました。

今回、エンゼルフォレスト那須白河を再訪した理由の一つは、宿泊客が無料で利用できる室内プールがあることです。しかしながら、これだけ冷え込んでいると、もはやプールに入る気力などありません。この日は敷地内にある温泉につかり、夕食を頂くことにしました。


夕食はタープの下で食べましたが、とても寒く、味わう余裕などありません。
他のキャンパー達も皆、テント内に入って時間を過ごしているようでした。
今更、「タープは必要ない」との妻の主張が正しかったことを思い知りました。

翌朝、普段なら5時過ぎには目を覚まして活動を始める私ですが、この日ばかりはその寒さのあまりに、布団から出る気が起きず、6:30になってようやく次女に起こされ、テントの外に出るのでした。




この季節のキャンプは本当に寒く、外に出るのは大変に億劫で、テントの中でぬくぬくと過ごすのが一番幸せを感じられるものと、身を持って実感しました。
ただ、この時期のキャンプの良いところは、虫を気にしなくていいことです。暑い時期のキャンプでは我が家は通常、蚊取り線香を4~5個ほど炊きますが、それでも侵入してくる虫はいるものです。
ところがこの時期のキャンプでは、虫の存在を気にすることなく、自然との一体感を楽しめるという点で秀逸なのです。そして、空気が乾燥していて、夜は星が物凄くきれいに見えます。ただ、とても寒いので、あまり長くは見ていられません。
次回はもっと防寒対策を徹底し、テント内でのぬくぬくキャンプを楽しもうと誓う、子育てパパなのでした。

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