本日は、群馬県みなかみ町にある、奥利根温泉サンバードキャンプガーデンで、1泊2日のファミリーキャンプです。
都心からは関越自動車道を通って3時間弱。
水上ICを降りて、一般道を30分ほど走ると到着します。



地元の方々ご用達のスーパーという感じで、レジの方がとてもフレンドリーでした。
買い出しを終えて、さらに20分ほど走ると、奥利根温泉サンバードキャンプガーデンに到着です。


このキャンプ場は、ホテルに併設されていて、冬季はスキー場に、それ以外はホテル兼キャンプ場として運営がなされているようです。
キャンプ利用者は、併設されているホテルの大浴場を無料で利用することができるので、温泉とキャンプを両方楽しめます♪
我が家は有料オプション(2,500円)の貸し切り個室露天風呂を予約しました。
この有料オプションを利用すると、ホテルに併設している11種類の個室露天風呂から1種類を選んで、40分貸し切りで露天風呂を楽しむことができるのです。


長女に選ばせようとすると、かなり迷っていたところ、フロントのお姉さんから「4名様でご利用されるなら●番と●番と●番は狭いので、それ以外がいいと思いますよ。」とアドバイスを頂けました。
それでもさらに迷っていると、「●番と●番が人気ですよぉ。」ととても親切に教えてくれました。
結局、長女が決めきれなかった為、フロントの方が教えてくれた、滝を見ながら入れる5番のお風呂(月雫の湯)を予約しました。
お風呂を予約した後は、本日のサイトに移動して、設営開始です。

このキャンプ場、このオート区画サイト以外は全て、近くの駐車場に車をとめて、カートで荷物を持ち運ぶスタイルになっています。

荷物持ち運びスタイルは辛いだろうと思い、区画内に車をとめられるオート区画サイトを予約したのですが、現地に来てみると、荷物持ち運びスタイルでも良かったなという印象でした。
オート区画サイトは、ホテル棟の裏側に位置しており、あまり見晴らしが良くなく、我が家が宿泊したサイトの地面は砂8割、芝2割といった感じでした。運悪く夕方に雨が降ったおかげで、泥がキャンプ道具に付着して、掃除が大変でした。
その点、持ち運びスタイルのエリアは、地面が芝生になっていて、見晴らしが大変良く、駐車場もそこまで遠くはなく、台車の貸し出しもしているので、思っていたよりも大変さはなさそうでした。
次回来るときは、芝生のサイトにしようと思います。

設営も一段落したので、昼食タイムです。


昼食後は、外遊びタイムです。







芝生スペースで一通り遊んだ後は、予約した貸し切り露天風呂に向かいます。



40分間使用可能なので、体も洗いつつ、ゆるりとお風呂を楽しむことができました♪
入浴後は、テントに戻って夕食タイムです。


油汚れが嫌で、普段は自宅で揚げ物をしないのですが、キャンプの時は油汚れを気にする必要もないので、思う存分揚げ物を楽しむことができます。


翌朝。
昨夕に激しく降った雨がテントに残っており、乾かしてから撤収をしたかった為、レイトチェックアウトをすることにしました。
奥利根温泉サンバードキャンプガーデンでは、1,500円を払うことで、通常チェックアウトが11:00のところ、16:00まで延長することができます。(連休の中日などは、レイトチェックアウト除外日。)


芝ソリ専用の斜面があるのですが、傾斜はかなり急で、上まで登るのに一苦労でした。しかし、いざ滑ろうとすると、ソリと芝生の摩擦が強く、スムーズに下まで滑るにはコツが必要でした。
テントも乾き、撤収も完了したので、ランチタイムにすることにしました。
スタッフさんに聞くと、車で5分ほど行った場所に、2軒ほど食事処があるとのこと。
我が家はそのうちの1つ、ゆきん子という食堂で昼食を頂くことに。

このお店の中に入ると、店内はかなり狭く、おばあさんが一人で運営されていました。

幸い、我々以外にお客さんはいなかったので、食事を注文してゆっくりと出来上がりを待つことに。




お料理はどれも大変美味しかったです。
昼食後は奥利根温泉サンバードキャンプガーデンに戻り、宿泊者は無料で使える大浴場で体を洗ってから帰路に着きました。
昨日、水上ICから奥利根温泉サンバードキャンプガーデンまでの道中で、どら焼き屋が複数あることが気になっていた妻。帰宅途中でそのうちの1軒に立ち寄ることにしました。







帰宅途中、温泉饅頭を頬張りながら、大渋滞をやり過ごすのでした。
おしまい。
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